NHK Eテレの人気子供番組「みいつけた!」で、19~24年まで“4代目スイちゃん”を務めた人気子役・増田梨沙(12)が、子役から女優へと踏み出す新たなフェーズを迎えている。このほどスポーツ報知の取材に、中学生活と芸能生活の両立などへの目標を語った。

 今春、中学校に入学した。身長は142センチとなり、スイちゃん就任時から「40センチも伸びました!制服を着て、中学生になったんだなあと実感します。洋服を毎朝選ばなくていいから楽です」。週4日塾に通うなど学業にも励んでおり、得意科目の英語は、英検3級(中学卒業レベル)を取得済みの実力を誇る。

 「英会話を小さい頃から習っていて、今は英検準2級を取るために勉強しています。自分で言うのは恥ずかしいけどお勉強は得意で、台本を覚えることをずっとしてきているからなのか、記憶力にはちょっと自信があります!お友達作りや部活動、お勉強、お仕事全て怠らず頑張りたいです」

 豊かな表現力と自然な演技力に定評があり、23年ミュージカル「SPY×FAMILY」のアーニャ役で話題となり、ドラマにも引っ張りだこ。役者としても成長期を迎え「今までの明るいイメージをがらっと変えるような、ミステリアスな役や、いつか刑事役に挑戦してみたい」と新境地を見据える。

 スイちゃん時代から、歌や踊りの実力も折り紙付きだ。今月23、24日に新潟・長岡市で「ながおか 米百俵フェス~花火と食と音楽と~」に出演する。昨年のステージパフォーマンスが好評で、今年は2日連続の出演となり「すごくうれしい!お風呂で毎日歌って練習してます」と準備万端だ。氷川きよしら人気歌手の楽曲と連動した花火の打ち上げも見どころに挙げ、「最高に豪華な企画ばかりでたくさん吸収したい」と意欲をのぞかせる。

 肩書がゆくゆくは「女優」へと変化していくことには「女優さんかあ…!この前まで小学生だったのに…と不思議な気持ちですね。

だけど歌にお芝居、色んな経験や新たなチャレンジをして、自分の個性や色を見つけたい」。可能性無限大の12歳から目が離せない。(奥津 友希乃)

 ◆増田 梨沙(ますだ・りさ)2013年10月22日、東京都生まれ。12歳。保育園の先生の勧めで18年に子役デビュー。24年、日テレ系「放課後カルテ」で連ドラ初レギュラー出演。出演作は日テレ系「ダメマネ!」、フジ系「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」など。特技はダンス、動画編集、ウクレレ演奏。

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