全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル2026」(5日、後楽園ホール)観衆1377

 全日本プロレスは5日、後楽園ホールで「チャンピオン・カーニバル2026」を開催した。

 公式戦最終戦となった大会。

5・17大田区での優勝決定トーナメント(T)進出へかつてない大混戦となった。

 まずは、第1試合のAブロック公式戦でタロースが羆嵐を破り勝ち点を8に伸ばした。

 さらに第2試合で潮崎豪がオデッセイを倒し勝ち点8とし優勝決定Tへ望みをつないだ。

 第3試合では真霜拳號が三冠王者・宮原健斗を無道でギブアップで沈め勝ち点を8とし生き残った。逆に宮原はまさかの脱落となった。この結果、Aブロックは真霜、レイ、潮﨑、タロースの4選手が勝ち点8で並び、メインイベント後にトーナメント出場者決定戦を行うことが緊急決定した。

 鈴木秀樹が勝ち点9で公式戦を終えているBブロックは、勝ち点7の青栁優馬がザイオンに敗れ脱落。続いて本田竜輝が関本大介を破り勝ち点を8に伸ばし決勝T進出へ望みをつないだ。

 そして、メインイベントでドラゴンゲートの菊田円が綾部蓮を突破し勝ち点8をゲットした。

 この結果、Bブロック1位は勝ち点9の鈴木、2位は勝ち点8で綾部、本田、関本、菊田が並んだが、直接対決で3選手に勝利している菊田が通過を決めた。

 さらにAブロックで勝ち点8で並んだ4選手によるトーナメントを開催。メイン後のリング上で組み合わせ抽選が行われ、結果、1位決定戦は潮﨑vsタロース、2位決定戦はレイvs真霜となり、10分ほどの休憩をはさみ2試合が行われた。

 トーナメント第1試合は、昨年覇者のレイが真霜を逆エビ固めでギブアップを奪いAブロック2位通過を決め、5・17大田区のトーナメント準決勝でBブロック1位の鈴木との対戦が決まった。

 第2試合は、潮崎が豪腕ラリアットでタロースをなぎ倒し大田区で菊田との激突が決定。5・17大田区は優勝決定T準決勝で「鈴木秀樹 vs 斉藤レイ」「潮崎豪 vs 菊田円」が行われ、勝者が優勝決定戦に進む。 

 ◆5・5後楽園全成績

 ▼第0試合 タッグマッチ 15分1本勝負

斉藤レイ、○セニョール斉藤(8分10秒 横入り式エビ固め)鈴木秀樹、小藤将太●

 ▼第1試合 チャンピオン・カーニバル2026 Aブロック公式戦 30分1本勝負

○タロース【4勝3敗=8点】(7分46秒 Ride the lighten daddy→体固め)羆嵐【3勝4敗=6点】●

 ▼第2試合 同 30分1本勝負

○潮﨑豪【4勝3敗=8点】(9分48秒 豪腕ラリアット→片エビ固め)オデッセイ【3勝4敗=6点】●

 ▼第3試合 同 30分1本勝負

○真霜拳號【4勝3敗=8点】(15分51秒 無道)宮原健斗【3勝3敗1分=7点】●

 ▼第4試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合前哨戦 10人タッグマッチ 20分1本勝負

○立花誠吾、MUSASHI、吉岡世起、青木優也、小河彪(9分32秒 ヤンキーハンマー→片エビ固め)田村男児●、芦野祥太郎、大森北斗、青柳亮生、井上凌

 ▼第5試合 チャンピオン・カーニバル2026 Bブロック公式戦 30分1本勝負

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○ザイオン【2勝3敗1不戦勝1両リン=6点】(12分03秒 The Rundown→片エビ固め)青栁優馬【3勝3敗1分=7点】●

 ▼第6試合 同 30分1本勝負

○本田竜輝【3勝3敗1不戦勝=8点】(14分11秒 ファイナルベント→片エビ固め)関本大介【3勝3敗1不戦勝=8点】●

 ▼メインイベント 同 30分1本勝負

○菊田円【3勝2敗1不戦勝1両リン=8点】(18分43秒 ローリングラリアット→体固め)綾部蓮【4勝3敗=8点】●

 ▼Aブロック優勝者決定トーナメント出場者決定戦 時間無制限1本勝負①

○斉藤レイ(4分50秒 逆エビ固め)真霜拳號●

 ▼Aブロック優勝者決定トーナメント出場者決定戦 時間無制限1本勝負②

○潮﨑豪(8分20秒 豪腕ラリアット→片エビ固め)タロース●

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