俳優の田中圭が、8日に配信された元放送作家・鈴木おさむ氏の公式YouTube「鈴木おさむに全部ハナシます!!」に出演した。

 田中は先日、鈴木氏の書き下ろしで今年7月に上演される舞台「母さん、ラブソングです」に主演することが発表されたばかり。

鈴木氏と田中のタッグは2011年の舞台「芸人交換日記」から始まり、今作で4作目。2021年の舞台「もしも命が描けたら」以来約5年ぶりとなる。なお、同コンテンツの収録は4月18日に行われた。

 鈴木氏は、長年親交のある田中のことを「僕の圭くんのイメージって、横山やすしみたいな人」と紹介。「お酒での問題も多かったじゃないですか。そんな人で俺はやっぱ笑っちゃうんですよ」と語った。

 そんな田中のエピソードのなかでも「極めつき」と鈴木氏がチョイスするのは、タッグを組んだ前作の舞台「もしも―」でのエピソード。コロナ禍の最中での公演で、田中は顔合わせ当日に新型コロナウイルスに感染。10日ほど入院し、症状もかなり重かったという。田中自身も「稽古期間は減っていくし何なら俺、退院できるかも分かんない状況だったし、下手したら逝っちゃうんじゃねえか、と。さすがにみんな稽古してくれてるのも分かってるんで、セリフだけは覚えようと思って、台本をこうやって目の前に持ってきたんですけど、マジ一文字も入んない」と振り返った。

 退院して直後に稽古場に向かったというが、鈴木氏によれば「もう足がガリガリで、もう想像以上にマジで、事務所の人に連れてこられた宇宙人みたいな感じで。

(本番まで)あと1週間とか10日ぐらいだった」。その上で「コロナから稽古に戻ってきて2日目だったかな。(田中が)廊下でタバコを吸ってた。それをプロデューサーに見られてとてつもない勢いで怒られて、ものすごいへこんで戻ってきたんです。大人になって、俺、あんな怒られた役者、初めて見たかもしれない」と大笑いした。

 鈴木氏は「僕、圭くんに『芸人交換日記』やった後に言ったよね。圭くんの良さはクズ感だって。だんだん(私生活が)追いかけてきたよね」と鈴木氏らしい目線で評価。「お酒の時とかコロナの時とか、見てて『いい役者になってきたじゃない』と笑うのは俺だけかもしれない」と語った。

 動画の終盤、鈴木氏から「奥さん、どう思ってんだろう。ようやく仕事に行くと思ってんのかな」と問われると、田中は「確かに。よかったと思ってるんじゃないですか」と推測。

鈴木氏は「圭くんの奥さんすごいと思う」と話すと、田中も「本当にちょっと器は変ですね」と照れ笑い。鈴木氏も「本当にでかいキャッチャーミット、すごいよね。今度の舞台を誰に見せたいと思ったら、圭くんの奥さんに見せたいなっていうのが一番ですかね。あとファンの方ですね。待ってくれたファンの方」といい公演を見せることを誓った。

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