ジュニアの8人組グループ「B&ZAI(バンザイ)」の稲葉通陽が、来年2月公開の映画「17歳のプルーフ」(宝来忠昭監督)に気鋭の女優・美絽(みろ)とダブル主演することが9日、グループのライブ公演内で発表された。

 稲葉は、東京・日本武道館でグループ初の単独公演「B&ZAI LIVE TOUR 2026―ROCK’N’DOL―in日本武道館」(計3公演、2万7000人動員)に出演。

MCコーナーで、「17歳のプルーフ」主演をサプライズ発表した。会場のファン9000人から大歓声が上がり、メンバーは「みっちー、すげえ!」と祝福した。

 期待の新星によるW主演作は、古い小説に隠された秘密と高校2年生の揺れる心情を描く。稲葉は、美絽演じる恋をしたことがない璃呼(りこ)の幼なじみで、図書委員の心優しい青年・港(みなと)を演じる。

 稲葉は、映画初主演が決まった心境を「声が出なくなるほど驚きました」と明かし、「青春ミステリーとなっております。ぜひお楽しみください」と笑顔で呼びかけた。

 ◆稲葉コメント

 塩崎港役を演じました、B&ZAIの稲葉通陽です。

 今回初めての映画出演、そして初主演ということで、お話を聞いた時は思わず声が出なくなるほど驚いたことを覚えております。

 僕が演じた港は人のことをよく観察して、さりげなく人に寄り添うことのできる心優しい性格の男の子です。そんな港が璃呼と共にとある1冊の本をきっかけに少しずつ成長し、自分達の気持ちと向き合っていく姿はきっと幅広い世代の方に共感していただけると思います。

 「17歳」というまだ未完成で不器用な2人が、1冊の本を巡って様々な感情を味わいながらもだんだんと大人になろうとしていく姿を温かく見守っていただけるとうれしいです。ぜひ劇場でお楽しみください。

 ◆美絽コメント

 乃木佐璃呼役を演じました、美絽です。璃呼を演じて、これまで知らなかった気持ちに触れ、戸惑うことも多かったですが、キャスト・スタッフの皆さんに支えていただきながら璃呼と向き合い、演じることができました。人を想(おも)うことの尊さや、その中で揺れる感情、温かさや切なさを感じ取れる様な作品になっていると思います。

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