大相撲夏場所8日目(17日、東京・両国国技館)

 15日間のロングディスタンスで集中力を維持するのは難しい。7日目まで全勝の霧島(音羽山)もちょっとした気の緩みが黒星につながる。

今場所、好調な気合満点の豪ノ山(武隈)を相手にスキを見せると墓穴を掘る可能性もある。過去の対戦も5勝4敗と伯仲している。難敵といえる。

 後半を盛り上げるためには若隆景(荒汐)には1敗をキープしてほしい。右肘に爆弾を抱えているが、低い立ち合いからの馬力は王鵬(大嶽)をも圧倒する。過去の対戦成績(7勝2敗)も後押ししている。

 ここにきて新関脇の琴勝峰(佐渡ヶ嶽)の評価が上がっている。特に6日目の大栄翔(追手風)との一番は立ち合いからの馬力が圧巻だった。相撲巧者の若元春(荒汐)に左を差されると苦戦するが、立ち合いから一気に攻めたい。

編集部おすすめ