◆陸上 セイコーゴールデングランプリ(17日、東京・MUFG国立)

 男子3000メートルは5000メートルで昨年の東京世界陸上代表・森凪也(ホンダ)が7分38秒98の日本新記録で優勝した。2014年に大迫傑(リーニン)が出した7分40秒09を12年ぶりに更新し「ここで日本記録を更新したいとずっと考えていた」とすがすがしい表情を見せた。

7分39秒36で2位の井川龍人(旭化成)、7分39秒51で3位の柴田侑(城西大)も従来の日本記録を更新する激走だった。

 前半から良いペースで進んだ同レース。2000メートル通過時点で「現実味があると思った」と森。「思ったよりきつかったけど、日本の選手が挑戦したことのないペース。割り切ってどうにか粘った」とラスト1周で強烈スパート。他選手を振り切って優勝を勝ち取った。

 今後については「日本選手権、アジア大会がある。地に足をつけたトレーニングをやっていきたい」と日本記録の自信を胸に、さらに飛躍する。

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