◆米大リーグ パドレス―ドジャース(18日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が18日(日本時間19日)、敵地・パドレス戦に「1番・DH」で先発出場し、1点ビハインドの6回2死一塁で迎えた3打席目は、ボテボテの三塁線へのゴロに快足を飛ばして、内野安打とした。送球がそれてボールが右翼線上を転々とすると、二塁タティスの本塁への送球が大谷に当たりそうになり、ヒヤリとしたが、独特なポーズで直撃を回避した。

 この日は初回先頭の1打席目は左飛。4回先頭の2打席目は四球で出塁した。1死からフリーマンの打席では、今季7度目の盗塁を試みたが、二塁でタッチアウトとなって今季初失敗。敵地は熱狂の渦に包まれた。

 前日の古巣本拠地でのエンゼルス戦では、打者として出場した試合では、4月27日(同28日)の本拠地・マーリンズ戦以来14試合ぶりで今季3度目となる1試合3安打を放った。試合後には取材に応じ、「ゾーンをしっかり把握できているのがまず一番いいところじゃないかな。あとは打球がしっかり、それなりに上がってきていい打球角度で振れていれば、長打もホームランも増えてくる。やっぱり構えが一番大事だと思っているので、そこの動き出しの構えの部分でほとんどが決まっているのかな」と手応えを口にしていた。

 大谷は4月下旬から調子を落としていたが、12日(同13日)に12試合ぶりの本塁打を放つと、投手専念、休養日で2試合連続打者としては欠場したものの、15日(同16日)からのエンゼルス3連戦で計6安打。完全復調をアピールしていた。20日(同21日)のパドレス3戦目に登板予定で、4登板ぶりの二刀流出場を見込んでいる。

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