女優の白石聖(27)が、7月期の日本テレビ・読売テレビ系連続ドラマ「一次元の挿し木」(7月5日スタート、日曜・後10時30分)に出演することが22日、分かった。1~3月に序盤のヒロイン役として鮮烈な印象を残した、初となるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜・後8時)以来のドラマ出演となる。

 松下龍之介氏の同名小説をドラマ化。Hey!Say!JUMPの山田涼介(33)が演じる遺伝子学を研究する主人公・七瀬悠(はるか)が200年前の人骨を鑑定すると、4年前に行方不明になった義理の妹のDNAと一致したことから始まるヒューマンミステリー。白石は、悠が所属する研究室の教授の姪で、悠とバディを組み、謎の真相に迫るヒロイン・石見崎唯(いしみざき・ゆい)役を務める。

 演じる唯は、人付き合いが苦手な悠(山田)とは違い、明るく社交的な役柄。「悠と対照的な部分もあるので、そんなところも悠とのバディ感の中で出していけたら。ひとつひとつの感情を丁寧に組み立てながら演じていきたい」と意欲的を燃やしている。

 「豊臣兄弟!」では、主人公・小一郎(仲野太賀)の初恋相手・直(なお)役を好演。芯が強く、真っすぐに感情を表現するキャラクターは共感を呼び、演技力は実証済みだ。少女を助けようとして命を落とした場面では、視聴者の涙を誘い、別れを惜しむ「直ロス」がSNSに広がった。

 転機となった大河ドラマに続き、「一次元―」でも重要な役どころに挑戦する。山田らと共演する撮影では「皆さんがどのようなお芝居をされるのかが何より楽しみです。現場で実際に対峙(たいじ)して、その場で関係性や空気感を構築していくことが楽しみ」と心を躍らせている。

視聴者の期待を力に変えて、新たな魅力を発揮する。

 〇…読売テレビの中山喬詞プロデューサーは、白石の起用について「唯を魅力的な役にするために、常に全力を尽くす姿。そういった白石さんの姿を、唯に重ねています。誰かのために、思いをはせられる人。誰かのために、最後まで諦めない人」と説明。山田とのコンビにも「単なるバディではない、唯一無二の関係性。2人がどんなストーリーを紡いでいってくれるのか、今から楽しみで仕方ありません」と太鼓判を押した。

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