バレーボールでSVリーグ男子の名古屋は29日、今季2025―26シーズン限りで退団した佐藤駿一郎容疑者が乾燥大麻を所持したとして、麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたことを受け、全選手とスタッフを対象とした薬物検査を実施していることを発表した。4月に佐藤の退団は発表されていたが、名古屋は28日に同容疑者との契約を解除した。

 佐藤容疑者は、日本代表合宿中だった27日に、都内のパチンコ店で遊技。店内での忘れ物のバッグを取りに戻った際、警察による所持品検査で乾燥大麻の所持が発覚、28日に逮捕された。名古屋はこの日、チームの公式ホームページ上で佐藤容疑者以外の選手、スタッフに即日連絡を取り、当件の説明および状況などのヒアリングを行ったと説明。すでに帰国済みの外国人選手も含め、薬物検査を進めていると発表した。

 名古屋は「これまで応援いただきました皆様の信頼と期待を裏切る事態となりましたことに、重ねて心よりお詫び申し上げます」としている。

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