バレーボール静岡県高校総体 男子決勝 聖隷クリストファー2―0浜松修学舎(31日・このはなアリーナ)

 男女とも上位4校による決勝リーグが行われた。2勝同士の対決となった女子は、富士見が初Vを狙った静岡サレジオをフルセットの末、2―1で下し、コロナ禍での代替大会を含み8連覇を達成。

男子は聖隷クリストファーが浜松修学舎との全勝対決をストレートで制し、3年ぶり18回目の優勝を飾った。V校が全国総体(8月上旬・男子は京都、女子は滋賀)の出場権をつかんだ。

 聖隷が3連覇を狙った浜松修学舎を圧倒した。2勝同士で争った「事実上の決勝戦」。第1セットを25―21で奪うと、第2セットもエンジン全快だ。3―3から田浦慶大(3年)の連続サービスエースで加点すると、今度はチームで2連続ブロックして相手をシャットアウト。試合時間46分で3年ぶりに県の頂点に立った。

 安定した守備が光った。エースの伴将弥(3年)は、「キャッチが乱れなかったのが大きい。自分たちの思い描いていた試合が出来た」と、胸を張った。サーブレシーブ成功率が相手の50%に対し、聖隷は79・2%。確実にセッターにボールを返して多彩な攻撃につなげた。

サーブで崩し、ブロックの得点も9―4と修学舎を大きく上回った。

 3年ぶりに夏の全国総体に向かう。「個人的には、途中で足がつりかけたので、もっと体力をつけたい。全国ではベスト4を狙う」と、伴が仲間の思いを代弁した。

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