◆第76回安田記念・G1(6月7日、東京競馬場・芝1600メートル)6月1日、栗東トレセン

 パンジャタワー(牡4歳、栗東・橋口慎介厩舎、父タワーオブロンドン)は、馬房で報道陣に囲まれて、気分良さそうな表情を見せた。五十嵐助手は「1か月前から乗り込み、負荷をかけていつも通りです」とうなずいた。

 前走の高松宮記念は4着だが、サウジ遠征から間隔もないなか、崩れずに走った。「タイトなスケジュールでしたが、馬は頑張ってくれました」と同助手は相棒をねぎらった。NHKマイル制覇後はスプリント路線を走ってきているが、「松山ジョッキーは(マイルは)乗り方ひとつ、と言っていました。1600メートルを走れるように丁寧に乗っているので」。昨年のG1を勝った舞台なら、十分に守備範囲だ。

 ファンの間では“おぱんち”の愛称で親しまれるG1馬。主戦の松山弘平騎手は、31日にダービージョッキーに輝いたばかりと勢いに乗る。「パートナーでやっているジョッキーですし、うれしいですね」と喜んだ同助手。ここで成長した姿をみせたいところだ。

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