2日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、不同意性交などの罪に問われた「ジャングルポケット」の元メンバー・斉藤慎二被告の第5回公判がこの日、東京地裁(伊藤ゆう子裁判長)で開かれたことを速報した。

 3月の初公判で無罪を主張していた斉藤被告が被告人質問で「信じてもらうのは難しいですが、同意があったと思うのは信じてほしい」と語り、改めて無罪を訴えたことなどについて、スタジオ出演の元検事の亀井正貴弁護士は「まず、(女性が)本当に嫌だったかどうかは裏付けが取れているから、客観的には嫌だったということが立証されると思います」と、まず発言。

 「おそらく斉藤被告もそこまでは争わないんじゃないかと思います」と続けた上で「問題は同意したかどうか認識していたかという同意誤認という論点なんです。弁護側が考えるのは(女性が)同意している振りをしたんじゃないかと。嫌々ながら同意している振りをしたんじゃないかというところまで戻してこれるかなんです。そのためには、被害者との間のやり取り、キスした行為とか、それも含めて(斉藤被告に)詳細に言わせている」と説明した。

 その上で「他方でこの事案は検察は攻めにくい事案なんです」と指摘。

 「反対尋問なんで、反対尋問の時に『なぜ、そうしたんですか?』とか『こう思わなかったんですか?』って聞いてはダメなんです。オープンの質問は(被告は)否認するから」と指摘。「『そうではなかったんです。自分はこうだから…』とか弁解が深まっていくだけなんで、聞くのは何かと言うと『Aさん(被害者)から誰か(ロケバスに)来ちゃいませんか?』と言われなかったか? という質問。(斉藤被告は)『言われました』(と返答)。否定できないでしょ。つまり否定できない答えを引き出すんです。

否定できない答えを引き出すことでAさんはやはり不安で誰か来たらいけないから拒否したいという思惑が見れるのでは?ということを、ここで示せばいいんです」と説明した。

編集部おすすめ