フィギュアスケートのアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」が5月30、31日の2日間、千葉・幕張イベントホールで行われ、女子シングルで世界選手権女王の坂本花織さんが、現役引退後初の滑りを披露した。ミラノ五輪男子銅メダルの佐藤駿(エームサービス、明大)や女子銅の中井亜美(TOKIOインカラミ)らトップスケーターも集い、2日間で全3公演を行った。

 ミラノ・コルティナ五輪で銀、世界選手権で金メダルを獲得した坂本さんは5月に引退会見。指導者、プロスケーターとして新たな一歩を踏み出した。同アイスショーでは、SUPER EIGHTの安田章大、シンガー・ソングライターの家入レオとのコラボを披露。SUPER EIGHTの代表曲「凛」にのせたスペシャルナンバーで沸かせ、坂本さんは「ナチュラルで陽タイプの3人が集まったからこそのパワーがあるな、と感じています。そのパワーをひとつ残らず、全力の滑りで届けたいなと思ってパフォーマンスをしました」とコメントした。

 スターズ・オン・アイスでは、今年の四大陸選手権女王の青木祐奈(日本建物管財)と友野一希(第一住建グループ)がコラボし、映画「ラ・ラ・ランド」を披露。佐藤駿は、五輪銅のフリープログラム「火の鳥」をファンに届けた。プロスケーターでは織田信成さん、宮原知子さんら豪華スケーターが共演。坂本さんは「これが1度きりにならず、ずっと見に来てくれたらうれしいです!」と呼びかけた。

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