歌手の松山千春が3日、東京国際フォーラムでデビュー50周年記念ツアー(20か所21公演)の東京公演を開催した。客席には巨人軍元監督でオーナー付特別顧問の原辰徳氏と青山学院大駅伝部監督の原晋氏が訪れた。

 自身の節目を飾るべく代表曲「季節の中で」「大空と大地の中で」などを歌唱した松山。MCでは突然「辰徳、立ってみい」と呼び掛け、辰徳氏が立ち上がると、客席ではどよめきが起きた。同時に大きな拍手も送られる中、巨人ファンとして松山は「(阿部)慎之助のこと頼むぞ!」とステージから思いを託した。

 さらに、原晋氏にも起立を促し、「ありがたいよな。わざわざ応援しに来てくれてよな」としみじみ。2人の“原監督”をほかの観客に紹介し「通りで“ハラハラ”すると思ったよ」とおどけて笑いを誘った。

 著名人も含め、会場には5000人が集結。この日は台風6号が関東に接近していたことから「どうなるかと思った」と心配していたというが、無事に終えることができた。

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