プロボクシングの世界主要4団体の一つ、WBC(世界ボクシング評議会)は3日(日本時間4日)、最新の世界ランキングを発表。4団体統一世界王者・井上尚弥(33)=大橋=のスーパーバンタム級(55・3キロ以下)の中谷潤人(28)=M・T=は1位のまま、変わらなかった。

 ただし、中谷はこの日発表となったWBO(世界ボクシング機構)ランキングでは、カール・ジェームス・マーチン(27)=フィリピン=に抜かれ2位となった。3位はWBC2位のサム・グッドマン(27)=オーストラリア=。

 中谷は5月2日、東京ドームで井上尚弥と対戦。0―3で判定負けも、最後まで崩れなかった内容が評価され、WBC、WBOで1位のまま。IBFでは4位とランクを一つ下げていた。

 3団体統一王者で将来的に井上尚弥との対戦が期待されているジェシー・“バム”・ロドリゲス(26)=米国/帝拳=が王者のスーパーフライ級(52・1キロ以下)では1位は坪井智也(30)=帝拳=のまま。2位の寺地拳四朗(34)=BMB=は3位に後退したものの、WBOでは川浦龍生(32)=三迫=の2位に続き3位とアップ。さらに5位には元WBA世界フライ級(50・8キロ以下)王者・ユーリ阿久井政悟(30)=倉敷守安=が新たに5位に入った。WBCでは5位から6位に下がった。

 井上尚弥の弟・拓真(30)=大橋=が世界王者のWBC世界バンタム級(53・5キロ以下)では1位は那須川天心(27)=帝拳=のまま。3位も増田陸(28)=帝拳=と変わらなかったが、10位に世界4階級制覇王者の井岡一翔(37)=志成=が11位からアップさせた。WBOでは増田が1位、那須川が2位。

3位は元WBO世界王者の武居由樹(29)=大橋=。増田はWBA(世界ボクシング協会)でも1位につけている。WBAでは6位に元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(30)=志成=。比嘉はWBOでは11位に上がった。

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