バスケットボール◇静岡県高校総体 ▽女子準決勝 浜松南65―52市立沼津(6日・エコパアリーナ)

 男女準決勝が行われた。女子は浜松南が65―52で市立沼津を下し、1987年以来、39年ぶりの決勝進出を決めた。

もう1試合は10連覇(2020年コロナ禍で中止)がかかる浜松開誠館が浜松学院興誠を破った。男子はV5を狙う藤枝明誠と浜松学院興誠が勝ち上がった。決勝は7日にエコパアリーナで行われる。

 浜松南がファイナルの扉を開いた。同点で折り返した第3クオーター(Q)でギアを入れ替えた。「3ピリからもっとディフェンスの圧を上げました」。PG金子莉央主将(3年)の言葉通り、積極的な守りで相手を封じて攻撃につなげると、このQだけで11点差を付けて優位に試合を運んだ。

 インサイドではC相沢彩乃(3年)が得点を重ねた。「前半はミスが目立って、なかなか速い展開が出せなかったけど、中で自分が点を取ってやろうと思ってました」。173センチのセンターが高さを生かし、両チーム最多の30点を稼いだ。

 1983年以来、43年ぶりの優勝を懸けて決勝は浜松開誠館と対戦だ。西部予選決勝では50―54で敗れた相手にリベンジを狙っている。

「これまで20点差ぐらい離されていたけど、前回は4点差。背中が見えてきた」と、金子主将が手応えをつかむ。V10を狙う女王を止めて、全国総体の切符をもぎ取る。

編集部おすすめ