NTTリーグワン2025―26の年間表彰式が8日、都内で行われ、新人賞に神戸のFB上ノ坊駿介(22)が選ばれた。アーリーエントリー(大学最終学年の選手が卒業前でも出場できる制度)からの受賞は史上初。

 上ノ坊は今季、天理大在学中(4年)だった第7節(2月7日)の静岡戦でリーグワンデビュー。先発して、いきなり前半だけで3トライを挙げる“ハットトリック”の大活躍でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝いた。その後も7日のプレーオフ決勝まで14戦連続でスタメン出場。チーム初のリーグワン制覇、トップリーグを含めて7季ぶりの日本一に貢献した。

 快挙を成し遂げた上ノ坊は「光栄ですが、素晴らしい賞をいただいた責任、プレッシャーもある」と背筋を伸ばしながらも「はじめは自分の事で精いっぱいだったが、試合を重ねるごとにパフォーマンスが上がった」と手応えをつかんだシーズンを振り返った。

 日本代表入りも期待される22歳は「W杯に出場したい。来年(オーストラリア大会)にチャンスがあるならつかみたい」と意欲を見せた。

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