◆米大リーグ ホワイトソックス―ドジャース(13日、米イリノイ州シカゴ=レートフィールド)

 ドジャース・山本由伸投手(27)が13日(日本時間14日)、敵地・ホワイトソックス戦に先発し、5回まで64球で1人の走者も出さないパーフェクト投球で7勝目の権利をつかんだ。前回登板から37者連続アウトの圧巻投球を見せている。

 この日は、左膝炎症のため11日(同12日)の適地・パイレーツ戦で途中交代し、前日12日(同13日)の敵地・ホワイトソックス戦を欠場した大谷翔平投手(31)が2試合ぶりにスタメン復帰。いきなり1回表に14号先頭弾を放って先取点をたたき出すと、マンシーも15号2ランで続いて、山本は3点の援護点をもらった。

 今季5度失点している初回の立ち上がりだったが、先頭のアントナッチからは外角低めの直球で空振り三振。続くバルガスには今季最速98・3マイル(約158・2キロ)をマークして三直、3番のベニンテンディも一ゴロに打ち取った。2回は2アウトを奪った時点で、前回登板から試合をまたいで27者連続アウトの“完全試合”となった。2回も危なげなく3者凡退で抑えた。

 3回にはタッカーが右前適時打。4―0となったその裏も3者凡退で切り抜け、3回までの1巡目を41球でパーフェクトに抑えた。4回は1番からの打順だったが、たった8球で3者凡退。5回も2死でマイドロスから空振り三振で抑えるなど3者凡退で抑えて勝利投手の権利をつかんだ。

 5月24日(同25日)の敵地・ブルワーズ戦から3登板連続で白星を手にしてこの日を迎えた山本。前回登板の6日(同7日)の本拠地・エンゼルス戦では、初回に2安打を浴びて1点の先取点を与えたが、1回2死三塁から8回まで圧巻の22者連続アウトを奪い、8回2安打1失点で3連勝となる6勝目(4敗)をつかみ、「全体的にすごく良くなってると思う」と手応えを口にしていた。

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