◆北中米W杯▽1次リーグ第2戦 日本―チュニジア(20日・モンテレイ競技場)

 8大会連続8度目の本大会出場となる森保ジャパン(勝ち点1)は、第2戦でチュニジア(同0)と対戦する。勝てば1次リーグ突破に大きく前進する一戦となる。

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 チュニジア代表を率いるのはフランス人のルナール氏。第1戦スウェーデン戦での1―5での大敗を経て、電撃就任した。日本戦には4日間の練習で挑んだ。

 愛称は「白シャツの魔術師」。2018年ロシア大会でモロッコを率いた際、ワイルドな白シャツ姿が話題となり、“イケオジ”として日本でも話題となった。この日も胸元を開けた白シャツスタイルで指揮を執った。

 2022年カタールW杯ではサウジアラビアを率い、アルゼンチンを破る番狂わせを起こした。戦術家としても有名で、日本とは25年3月にサウジアラビア監督として対戦(0△0)しており「日本?知り尽くしているよ」と不敵な笑みを浮かべ「アジアで一番のチームだ」と評した。

 就任会見では「まだ2試合残っている。命ある限り、希望はある」と決意を語った。モロッコ、サウジアラビアをW杯で指揮した後、一時は女子サッカーの指導者にも転身したが、24年にサウジアラビア監督に再任。大会直前に解任の憂き目にあったが、このタイミングでチュニジア代表監督に就任した。

 1998年に29歳で現役引退し、地元チームの監督時代には生活費を稼ぐために午前3時起きで約8年間、清掃員として働いていた異色の経歴を持つ。2012年にザンビア代表監督を務め、白いワイシャツ姿が印象的だったこともあってか、当時のザンビア国内では洗濯洗剤のCMにも起用されたことがあるという。

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