【ナッシュビル(米テネシー州)26日=ペン・金川誉、後藤亮太、カメラ・山崎賢人】

 決勝トーナメント進出を決めた日本代表は、ベースキャンプ地で29日(日本時間30日午前2時開始)のブラジル戦に向けたトレーニングを再開した。前日のスウェーデン戦で出場がなかった9選手、及び左膝負傷からリハビリ中のMF久保建英が別メニューながら参加した。

 FW塩貝健人は、ブラジルの印象について「ネイマール」とひと言。さらに「昔は強かったけど、今どうなんですかね。でも強いのは変わりないと思うし、本当に(ラウンド)32でこのカードか、っていうところもあると思うんですけど、ブラジルを倒して勢いよくいけると思う」と王国を恐れる様子はまったくなかった。

 日本代表は過去の対戦で、ブラジル代表FWネイマールに5戦で9ゴールを奪われているが「昔のネイマールじゃないですか。今は大丈夫だと思います。(日本の)センターバック陣も、すごくいい選手がそろっているので、大丈夫だと思います」とチームメートに信頼を寄せた。

 自身は途中出場となる可能性が高いが「僕が出ない方が、点がいらない状態のほうがチームとしていいと思うんですけど、どこかで絶対僕が必要な場面が出てくると思う。グループステージはあまり出番がなかったですけど、ここでの出番を求めて来たわけじゃない。森保さんもそうだと思うんで、ここから必要な時に点を取れればいいかなと」と誓った。この日は出場機会の少ない選手たちが中心となった練習に「本当にここにいるメンバーは悔しい思いをしてる選手も多いと思う。僕たちが主役になるっていう気持ちでやってると思うし、絶対にサブのメンバーが必要になる時も来る。腐らずに今日もできた。

僕たちが試合を変えて、チームを勝たせたい」と意気込んだ。

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