◆サッカー北中米W杯▽1次リーグK組第3戦 コンゴ3―1ウズベキスタン(27日、アトランタ競技場)

 A組3位の韓国が決勝トーナメント(T)進出を逃した。K組で3位のコンゴがウズベキスタンに勝利し、コンゴの勝ち点が4に。

出場チーム数の増加により、今大会は各組3位(計12チーム)のうち上位8チームが決勝Tに進出できる中、韓国は9番手に後退。2大会ぶりの1次リーグ(L)敗退が正式に決まった。

 韓国は絶体絶命の状況だった。大会第16日(日本時間27日)の時点で5チームの1次L突破が決定。G、H、I組の結果を受けて各組3位による決勝T争いで8番手に後退し、後がなくなっていた。第2戦終了時点で勝ち点3、得失点差-1でL組3位につけていたクロアチアが敗れれば7番手になったが、クロアチアがガーナに勝利したことで同組2位に浮上。3位になったガーナは第2戦の時点で勝ち点4を積み上げており、決勝T進出が決定。韓国は8番手のままとなっており、コンゴの勝利でわずかに残っていた決勝T進出の可能性が消えた。

 韓国は初戦のチェコ戦こそ逆転勝利を収めたが、その後は波に乗れず。第2戦のメキシコ戦では空中戦で守護神とDFが激突し、こぼれた球から決勝点を奪われる致命的なミスで敗北すると、第3戦は引き分け以上で突破が決まる状況だったが、格下の南アフリカにまさかの完封負け。2連敗で勝ち点3、得失点差-1で1次Lを終了し、志半ばで北中米の地を去ることになった。

◆各組3位の順位(K組第3戦終了時)

 位 チーム   勝点 得失差

〈1〉コンゴ     4 +1

〈2〉スウェーデン  4  0

〈3〉ガーナ     4  0

〈4〉エクアドル   4  0

〈5〉ボスニアH   4 -1

〈6〉パラグアイ   4 -2

〈7〉セネガル    3 +2

〈8〉イラン     3  0

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〈9〉韓   国  3 -1

〈10〉※アルジェリア3 -2

〈11〉スコットランド3 -3

〈12〉ウルグアイ  2 ー1

※は2試合のみ

 ◆北中米W杯の順位決定方法

 ▽1位&2位 ⑴総勝ち点数、⑵当該チーム間での得失点差、⑶同総得点数、⑷1次L全試合での得失点差、⑸同総得点数、⑹フェアプレーポイント(選手及びチームスタッフ)、⑺最新のFIFAランキングの順に従って決定

 ▽3位通過チーム 全12組の3位チームのうち上位8チームが進出。

各組で獲得した勝ち点数を基準にし並んだ場合は、⑴1次リーグでの得失点差、⑵同総得点数、⑶フェアプレーポイント、⑷最新のFIFAランキングの順に従って決まる

 ◆韓国(11大会連続12度目)FIFAランク25位。自国開催の02年大会で4位が最高。10年と22年に16強。かつて平塚(現・湘南)、柏でプレーした洪明甫(ホン・ミョンボ、57)が14年大会以来2度目の指揮。アジア3次予選はB組で6勝4分けの1位突破。予選成績は11勝5分。首都はソウル。人口は約5100万人。

編集部おすすめ