◆サッカー北中米W杯▽1次リーグJ組第3戦 アルジェリア3―3オーストリア(27日、カンザスシティー競技場)

 28年ぶり出場のオーストリア(同24位)が、アルジェリア(FIFAランク28位)に3―3で引き分けた。互いに勝ち点1を獲得。

1次リーグ3試合を終えて両国が1勝1敗1分けで並んで、得失点差でオーストリアが上回り、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。

 オーストリアは前半28分、DFダビト・アラバのパスが、ペナルティエリア内のFWマルコ・アルナウトビッチにつながり、中央から右足でゴール右下に先制。しかし、前半45分にアルジェリアに同点を許し、後半は互いに1点ずつ奪って迎えたアディショナルタイム(AT)3分、アルジェリアのマレズが勝ち越しゴール。負ければ敗退のオーストリアは同6分、カライジッチが途中出場からわずか61秒後にヘディングでねじこみ劇的な同点弾。引き分けで試合を終えた。

 データ会社「Opta」によると、後半45分以降に失点しながら追いつき負けなかったのはW杯史上初めてとの劇的な展開だった。先制点を挙げたアルナウトビッチは今大会2得点目で、メッシ(アルゼンチン)、ロジェ・ミラ(カメルーン)、C・ロナウド(ポルトガル)に続く、37歳以上で複数得点をマークした選手になった。

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