◆米大リーグ レッドソックス5×―4ヤンキース=延長10回=(28日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手(32)が本拠のヤンキース戦で10回、代打で登場し、起死回生の二塁打を放って逆転サヨナラ勝ちに貢献した。

 延長10回表、2点を勝ち越されながらもその裏、1点差に詰め寄ってなおも無死一塁。

吉田は右腕・クルーズの内角直球を右翼線にはじき返した。吉田は一塁を回ってもスピードを緩めず、二塁へヘッドスライディングで二塁打とした。

 犠飛で同点に追い付くと、デュランのタイムリーでサヨナラ勝ち。吉田は歓喜のホームインだ。全ナインが飛びだして、祝福の輪ができた。

 吉田は前夜、自身初の初回先頭アーチとなる2号アーチをヤンキースのエース右腕・コールから、出場18試合ぶりに右翼席へ叩き込んだ。しかし、この日の先発は左腕・ロドンということでベンチスタートになっていたが、2試合連続の長打で打率も2割5分とした。

 試合はレッドソックスの36歳、グレイが8回1死までノーヒットの快投で8回を終え、2―0と試合を優位に進めたが、9回表に右翼手・アブレイユの悪送球がからんで同点に追いつかれた。10回表にはヤンキースが2点を奪って、勝ち越していた。

 これでレッドソックスはヤンキースに4連戦4連勝。レッドソックスが4戦スイープしたのは8年ぶりの快挙となった。

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