◆米大リーグ パドレス―ドジャース(27日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 ドジャースが同地区パドレスとの宿敵対決で、1―1の6回に一挙9得点のビッグイニングを生み出した。

 1死二塁からマンシーの打球を二塁ワグナーが後逸。

敵失で1点をリードすると、一気に流れがドジャース側に傾いた。6番エドマンが右越えの適時三塁打を放つと、背中のけいれんから復帰2戦目の7番タッカーが7号2ランを右翼席へ。8番ラッシングは2者連続の9号ソロを右中間席にたたき込んだ。

 これだけでは終わらない。フリーランドの四球、大谷の右前打、パヘスの四球で1死満塁と再びチャンスをつくると、フリーマンの二ゴロの間に6点目。さらに4番ベッツがセンター左に3試合連発となる11号3ラン。打者12人の猛攻に球場は騒然となった。

 先発の山本由伸投手(27)は5回まで3安打1失点の好投。8勝目の権利が発生している。同じく山本が先発していた6月6日(同7日)の本拠地・エンゼルス戦でも打線が初回に1イニング9得点。「初回に9点入るのは、野球人生でももしかしたら初めてかなというのは思いました」と話していた。

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