◆第108回全国高校野球選手権南北海道大会 ▽3回戦 小樽双葉11―2札幌平岡=7回コールド=(9日・テーオーオーシャンスタジアム函館)

 小樽双葉が11―2の7回コールドで札幌平岡を下し、4回戦進出を決めた。プロ注目右腕・近藤琉唯斗(3年)が5回3安打2失点で11奪三振を奪った。

 2回戦の小樽未来創造戦に続き先発マウンドに上がった。多くのスカウトが視線を送る中、球場表示で自己最速を4キロ更新する152キロをマークした直球を軸に三振の山を築いた。制球を乱した3、5回は四球が絡んで失点したものの、毎回の11奪三振で試合を作った。

 札幌豊平東シニアに所属していた中学時代は無名で、高校入学後に才能が開花した。自宅のある恵庭から小樽まで毎日片道約1時間半かけて通う中でも、サプリメントを摂取するなどして食トレにも力を入れ、184センチ、83キロのたくましい体に成長。プロ注目右腕となって高校ラストシーズンを迎え、高校卒業後のプロ入りも視野に入れている。

 8強をかけて臨む4回戦では、知内と対戦する。

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