◆第108回全国高校野球神奈川大会▽2回戦 東海大相模10―0岸根=6回コールド=(9日・大和スタジアム)

 春夏通算5度の全国制覇を誇り、27年ぶりノーシードから夏の甲子園出場を狙う東海大相模が、岸根との初戦を突破した。

 「1年生4番」として注目を集める竹内球太内野手は、「4番・一塁」で先発。

6点リードの6回には1死二、三塁から左前適時打を放った。夏のデビュー戦を4打数1安打1打点で終え、「やってやろうという気持ちだった。最後はチャンスで一本出たので良かった」と振り返った。

 過去、同校の1年生で夏の神奈川大会に先発4番を務めたのは原辰徳(元巨人)、森下翔太(阪神)ら6人。初戦から4番に座るのは、2016年の森下以来、竹内が4人目の快挙だった。自身もOBで巨人でもプレーした原俊介監督(48)は「今はまだ力不足だが、いずれは神奈川の顔になってほしい」と期待を寄せた。

 3回戦は茅ヶ崎と厚木王子の勝者と顔合わせ。また、順調に進めば4回戦で5季連続覇者の横浜と対戦が実現する。次戦以降へ竹内は「1試合ずつ、緊張もだんだんほぐれていくと思う。一打席を大事にしていきたい」。若き4番の覚悟を見せた。

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