◆マリーンS・3歳上オープン(7月18日、函館競馬場・ダート1700メートル)=7月17日、函館競馬場

 コンビを組む武豊騎手が能力を評価するヒルノハンブルク(牡4歳、栗東・武英智厩舎、父ナダル)が、大沼S3着からの前進を狙う。レース前日は角馬場からWコースに移動して、ゆったりと調整。

武英調教師は「前走で減っていた馬体が戻ってきていますし、今回の方がいい感じです」と好感触をつかむ。

 昨年のレパードS・G3で0秒1差3着と重賞でも好勝負を演じた。「当時は11番人気でしたが、勝てると思って行っていたので、こちらとしては勝てなかったか…と。能力はだいぶ高いのですが、気の悪さがある馬で」と力を出し切れていない現状に、歯がゆい表情を浮かべる。

 週末の函館は雨予報。ダートの不良馬場はレパードS3着に加えて、昨年10月の2勝クラスでは、のちのアンタレスS2着のモックモックを負かして勝利した。指揮官は「芝を試したくらい走りが軽いので、速い時計決着は得意」と馬場悪化を歓迎した。19日の函館2歳Sも素質馬シグレで武豊騎手とコンビ。土日メインジャックへ態勢は整った。

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