◆JERAセ・リーグ 巨人6―1中日(19日・東京ドーム)

 巨人の小笠原慎之介投手が、NPB復帰戦勝利を飾った。古巣相手に6回87球3安打無失点と好投。

メジャー移籍し、日本球界に復帰した投手が、復帰初戦で勝ったのはNPBでは21年山口俊以来5年ぶり。また、NPB復帰初戦の相手がメジャー移籍直前の球団だったのは過去に1例で、DeNAの尚成(髙橋尚成)が2014年4月2日に巨人と対戦し、勝敗つかず。この日、小笠原が新記録を打ち立てた。

 この日小笠原とバッテリーを組んだ岸田行倫捕手は「(中日在籍時代に)対戦はしていましたけど、小笠原の投球スタイルとか2軍で投げていた映像も見ていましたけど、そこを話しながら変化球が多くなったのはたまたまというか、僕もそのときに1番抑えられる球を選んでいるつもりなので、他の試合では直球が多くなる可能性もありますし、今日は変化球が中心だった感じですね」とリードについて語り、「どの球種でもストライクを取れたり、勝負できたりしているので先発投手としてレベルが高いというのと、日本にいた時に投げていなかった球も今日は投げたりしていたので、投球の幅も広がっていくと思います」と頼もしそうに振り返った。

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