◆米大リーグ ブルージェイズ―ホワイトソックス(17日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 後半戦開幕カードで、注目の日本人ルーキーが激突だ。前半戦で2018年の大谷翔平投手(エンゼルス)の1年目に並ぶ22本塁打を放ったブルージェイズの岡本和真内野手は、「3番・三塁」、球宴初出場でホームランダービーにも参加したホワイトソックスの村上宗隆内野手は「2番・一塁」でスタメン入りした。

ブルージェイズ本拠のあるオンタリオ州広域で多発的に発生した山火事のため、煙が米国にまで流れ込む大気汚染のため、同試合はドームの屋根が閉まることになった。

 カナダ東部の広域で多発した山火事。煙はトロントにも流れ込み、15日(同16日)には、大気汚染警報が発令された。汚染指標で危険度最大「10+」となり、当地ではサッカーW杯のパブリックビューイングなどの屋外の活動がキャンセルされた。この日は、久しぶりに青空が望めたが、ドームの屋根は閉められた。

 「体を休めることができたし、良かったです」と、束の間の球宴休暇でリフレッシュした岡本も、「昨日までは(煙の)匂いもありましたし、目もしょぼしょぼしましたね。きょうはずいぶんと良くなりました」と、汚染のピークが過ぎて、ホッとした表情。

 「街がオレンジ色になっていた。今週末はしまっているかもしれない」とシュナイダー監督。トロントに近く、五大湖に面する米クリーブランドではガーディアンス―パイレーツ戦が大気汚染のため中止になった。幸い開閉式ドームならファンは安全に観戦が可能だ。

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