【米ワシントンDC25日=吉松忠弘】男子テニスで、元世界ランキング4位の錦織圭(ユニクロ)が、この日は、世界49位のテレンス・アトマヌ(フランス)と約1時間半、試合形式を取り入れた練習を行った。アトマヌは、左利きで、193センチの長身。

たたき込むサーブとハードヒットが特徴だ。

 練習は現地時間の午後0時半に始まった。終わったのは午後2時近かった。午後3時から、会場で本戦組み合わせ抽選が行われ、錦織の1回戦の相手が、アトマヌと同じタイプで、左利きの商竣程と決まった。

 不思議なことに、この日、左利きのアトマヌと練習した時には、1回戦の相手が左利きとは決まっていない。わざわざ左利きの選手と練習した意味は何だったのだろう。天才錦織の独特の勘がさえ渡ったのか。

 結果的に、この日の練習は、見事に1回戦の商竣程対策となった。不思議な力が働く時は、試合でも、思いがけない力が発揮されるときだ。

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