第108回全国高校野球選手権大会(5日開幕・甲子園)の3回戦までの組み合わせ抽選会が1日、オンラインで行われ、3年連続29度目の出場となる智弁和歌山(和歌山)は大会第7日目の第2試合で社(兵庫)との初戦が決まった。

 3連覇をかけ臨んだ夏大会は、接戦の連続だった。

3回戦の田辺戦は9回に勝ち越して7―6の辛勝。準々決勝の市和歌山戦もプロ注目の151キロ右腕の丹羽涼介(3年)に7回まで無得点に抑え込まれて、終盤に何とか2点を挙げるなど、苦しい展開をなんども切り抜けた。決勝の耐久相手に4―3と1点差の試合を勝ちきり、春に続いて和歌山の頂点に立った。Uー18日本代表候補・山田凜虎捕手(3年)が攻守の柱となっている。

 21年夏に全国制覇を果たし、昨年のセンバツも準優勝に輝いたが、ここ4年で3度出場した夏の聖地では全て初戦敗退を喫している。3年連続の甲子園の舞台に帰ってきた強豪が夏4度目の頂点を目指す。

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