◆札幌記念1週前追い切り(16日・函館競馬場

 第62回札幌記念・G2(16日、札幌)で復帰するアドマイヤテラが6日、新たにコンビを組む坂井が駆けつけた函館競馬場の芝コースで1週前追い切りを行った。

 アドマイヤシュラ(3歳1勝クラス)を内から4馬身ほど追走。

直線で前を射程圏にとらえると、坂井の手綱の動きに呼応するように脚取りは力強さを増し、5ハロン67秒1―11秒3で併入に持ち込んだ。坂井は「イメージしていた通りで乗りやすかった。洋芝の走りは問題なかったし、何の問題もないと思います」と満足そうに振り返る。

 天皇賞・春(3着)以来の実戦だが、課題は状態面より舞台設定だ。今まで長距離志向が強く、2000メートルは3歳春の若葉S(4着)以来、2年5か月ぶりになる。「そこだけです。距離は本来、もうちょっとあってもいい馬ですから」と友道調教師は冷静に分析する。視線の先には凱旋門賞・G1(10月4日、仏パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)が映る始動戦。堂々と海を渡るためにも、しっかりと結果が欲しい。(山本 武志)

編集部おすすめ