◆JERAセ・リーグ 阪神1―4ヤクルト(20日・京セラドーム)

 相手バッテリーとの駆け引きに勝った。ヤクルト・内山壮真内野手は阪神の先発・下村のカットボールにかわされて2打席連続で空振りの三振に仕留められていた。

迎えた6回2死一、二塁。フルカウントから151キロの速球を右中間へ運んだ。決勝の2点二塁打。塁上でベンチへ向けて両手を高々と上げた。「いろいろ考えながらやっていましたし、最後の打席はカットボールを意識する中で、あの真っすぐを打てたのは良かったと思います」と振り返った。

 チームは阪神戦の連敗を7で止めて、再びDeNAと同率の3位に順位を上げた。「1試合1試合大事になってくるので、1勝ずつ大切に戦っていきたいなと思います」。CS進出へ、静かに視線を向けた。

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