◆JERAセ・リーグ 広島5―1ヤクルト(30日・マツダスタジアム)

 広島が3連敗を止め、逆転CSへ望みをつないだ。3戦連続で1得点だった打線が3回までに5得点を奪って快勝した。

初回はファビアンの犠飛で先制した後、1死一、二塁で菊池が適時二塁打で続いた。5月9日のヤクルト戦(マツダ)以来に5番起用された36歳ベテランが、チーム26イニングぶりの適時打で打線の流れをつないだ。投手陣は先発・森が7回途中1失点と好投し、7月3日の阪神戦(甲子園)以来の今季2勝目(4敗)を手にした。

 新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。

 ―苦しんでいた打線が初回に3得点

 「初回いい攻撃してくれたと思います。ファビアンの犠牲フライだけで終わらなかったことが大きかったですね。サクがつないで、キクのヒットというのが大きかったです」

 ―菊池選手を5番で起用。狙いは

 「狙いといいますか、メンバーを見て5番を打てるのは今、キクしかいないので、キクに5番を打ってもらいました」

 ―シーズン終盤のベテランの活躍をどう見ているか

 「やっぱり実績もありますし、経験もありますし。頼りになる存在だと思います」

 ―森投手は7回途中1失点。久しぶりの白星

 「いいピッチングだったと思います。いいピッチングしながらも途中でひっくかえされて白星が消えたりとか、そういう試合もありましたけど、コンスタントに試合をつくってくれますので、今日久々に勝って森に勝ちがついて良かったです」

 ―森投手の継投のタイミングは今年の投球内容等を踏まえて

 「そうやね。それまで無四球でずっと来て、いいピッチングしてたんだけど、何があってもいいように準備はしておいてと言っていたので。

また今日は日曜日ということもあって、昨日も勝ちパターンが投げていなかったので」

 ―ターノック投手は満塁にしたが。力強い球と変化球も改善が見られる

 「やっぱり真っすぐで差し込める、押し込めるというのは彼の魅力だと思います。いい真っすぐを投げていたと思います」

 ―今日はイニング途中だった。今後も起用は流動的に

 「そこは臨機応変に起用していきたいと思います」

―CS争いが熾烈。勝負の9月の戦いに向けて

「残り試合だんたん少なくなってくるので、一戦一戦頑張りたいなと思います」

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