◆米大リーグ エンゼルス―フィリーズ(30日、米カリフォルニア州アナハイム=エンゼルスタジアム)
エンゼルスの菊池雄星投手(35)が本拠のフィリーズ戦で今季初勝利を目指して先発。今季最長の7回まで投げ6安打2失点の力投も、打線が初回の1点だけと援護なく、今季初勝利はならなかった。
初回1死からターナーを四球で歩かせ直後にボークで1死二塁のピンチを招くもハーパーを直球で空振り三振、ボームをスライダーで右飛。2回も2三振含む3者凡退に抑えて上々のスタートを切った。3回先頭のリアルミュートにスライダーを中越えに同点アーチを許すも5回まで3安打1失点。最速は5回ヒルを空振り三振に斬った97・8マイル(約157・4キロ)と直球、スライダーに切れがあった。しかし、同点で迎えた7回先頭のソーサに甘く入ったスプリットを左翼席に叩き込まれ勝ち越し点を許し、この回で降板した。
菊池は左肩の炎症による負傷者リスト(IL)から復帰2戦目。復帰初戦となった23日のレンジャーズ戦、5回を2本塁打を含め7安打5失点で今季4敗目を喫していた。
今季は4月18日パドレス戦に6回4安打無失点の好投も打線の援護なく白星なしの4連敗。4月29日ホワイトソックス戦2回を投げ左肩の張りを訴えて降板。その後、左肩炎症が判明し負傷者リスト入り。7月30日からのマイナーでの4度のリハビリ登板でも計12回2/3で防御率15・63と乱調だった。










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