◆練習試合 巨人3軍7―0ソフトバンク3軍(2日・ジャイアンツ球場)

 左太もも裏の肉離れでリハビリを続けていた巨人の吉川尚輝内野手(31)が、2日の3軍・ソフトバンク戦(G球場)で43日ぶりに実戦復帰した。「3番・DH」で出場し、第2打席に中前適時打を放つなど、1打数1安打2打点。

早期の1軍合流に向けて順調な調整ぶりを示した。

 復活への号砲を打ち鳴らした。1―0の3回2死二塁でカウント2―2から、6球目の144キロをライナーで中前へ運んだ。「ヒットは良かったですけど、結果うんぬん以上に打席で球の見極めができたので良かったです」。初回1死三塁では飛距離十分の中犠飛と、1か月半ぶりの2打席を充実の内容で終えた。

 7月21日の広島戦(東京D)で負傷後は「予定通りに来ました」と8月中旬にノック、フリー打撃を再開するなど順調にリハビリを消化。再発防止対策も欠かさず「山下さんのおかげでバランス良くプレーできました」と連日、足首のケアを担当した山下茂雄トレーナーに感謝した。試合前のシートノックは二塁で軽快な守備を披露。待望の1軍復帰へ、まずは実戦の舞台に戻ってきた。(内田 拓希)

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