晩夏の名物ダートグレード競走が9頭立て(JRA5、佐賀3、他地区1頭)で行われた。単勝1・6倍で断然人気のマテンロウコマンド(牡4歳、栗東・長谷川浩大厩舎、父ドレフォン)が4コーナー先頭から堂々と押し切り、1馬身半差をつけて黒船賞、東海Sに続く重賞3連勝となった。

25年春に兵庫チャンピオンシップも勝っており、重賞4勝目。トップハンデ59・5キロを克服し、1着に導いた松山弘平騎手は当レース初勝利。8月30日には中京2歳Sをジーティーマイカで制しており、中3日での重賞連勝となった。勝ちタイムは1分27秒3。

 インユアパレス(川田将雅騎手)が2番人気で2着。ハッピーマン(坂井瑠星騎手)が5番人気で3着に続き、馬券圏内をJRA勢が独占した。

 松山弘平騎手(マテンロウコマンド=1着)「返し馬から馬も落ちついていましたし、ゲート裏の雰囲気も良かったので、きょうもゲートは大丈夫かなと思っていました。ゲートを上手に出てくれるようになったので、スタートも速かったですし、2番枠もいい方に味方してくれてリズム良く運ぶことができました。最後は本当に手応えに余裕があって、追い出しを我慢する余裕もありました。59・5キロを背負っていましたけど、非常に強かったと思います。

 (松山弘平騎手とは好相性)そう言っていただけると、うれしいです。

 (59・5キロを背負って快勝)これだけの斤量を背負っても、これだけ強い競馬で勝ち切れたのは能力だなと思いますし、これから先が楽しみですね。

 (最後にメッセージを)これだけ遅い時間にたくさんの方が残っていただき、ありがとうございます。マテンロウコマンドはG1でも勝負できると思いますので、応援をよろしくお願いします。きょうはありがとうございました」

編集部おすすめ