◆第11回紫苑S・G2(9月6日、中山競馬場・芝2000メートル=3着馬までに秋華賞の優先出走権)追い切り=9月3日、美浦トレセン

 オークス2着から転厩初戦を迎えるドリームコア(牝3歳、美浦・田中博康厩舎、父キズナ)は、軽めの内容で最終追い切りを終えた。角馬場からダートコースに入り、長めに乗ってから坂路へ。

単走で乗り手の手綱は大きく動かず、馬なりのまま54秒7―12秒5で終えた。控えめの調整に映るが、田中博調教師は「先週までに求められるものは求めて、体もずいぶん締まってきたので余力残しにしました」と狙いを明かした。

 今回の最大のテーマは過去〈3〉〈9〉着と結果が出ていない「右回り」。トレーナーも「初めて右回りの2ターンなので、間違いなくカギになります」とポイントに挙げる。左右差のバランスの修正など対策を行ってきたこともあり、転厩当初に比べて良化を感じられるという。「先週くらいから良くなって、見ていて少し安心できるような走りになっています」と感触をつかむ。本番に向けて課題を克服しておきたい。

(三戸 達也)

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