6月20日から北海道参戦を続けていた武豊騎手=栗東・フリー=が、あと1週残っている北の大地を離れ、今週は土曜中山で6鞍、日曜阪神で5鞍に騎乗する。

 9月2日に更新したオフィシャルサイトの日記で「お目当ての馬です」と紹介したのが、5日の京成杯AH(中山競馬場・芝1600メートル)で初コンビを組むエコロブルーム(牡5歳、美浦・加藤征弘厩舎、父ダイワメジャー)。

24年のニュージーランドT勝ち馬で、前走はリステッドの安土城Sを快勝。「5歳馬なのに、1年休養が2度もある馬で、順調さを欠く割には前走の強さが印象的。初めて乗る馬なので具体的なことはなにも言えませんが、いい馬を頼まれたと素直に喜んでいます」と、胸の内をつづっていた。

 翌6日はセントウルS(阪神競馬場・芝1200メートル)でママコチャ(牝7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父クロフネ)と2戦連続のコンビ。前走はダートのさきたま杯・Jpn1で5着。「前走も小回り馬場のダートを1周する競馬でそれなりの味は出ていましたが、広い馬場のワンターンでの競馬の方がいいイメージが湧くのは確かなこと。こちらも楽しみにしています」と、メンバー唯一のG1馬に期待した。7月12日の函館で国内外通算5000勝を決めるなど、夏の北海道でも話題の中心となっていたレジェンド。秋競馬でも好発進を決める。

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