19日に開幕する愛知・名古屋アジア大会をテレビ中継するTBSのPRイベント「#アジア大会の推シゴト」メディア向け発表会が4日、東京・渋谷で行われ、スペシャルアスリートアンバサダーの卓球女子五輪メダリストの石川佳純さん(33)が出席し、卓球王国・中国のトップ世界ランカーも出てくるアジア最強決定戦を占った。

 32年ぶり日本開催の国際総合大会は、2028年ロサンゼルス五輪に向けた試金石だ。

石川さんはアジア大会で2010年広州大会で女子ダブルスと混合ダブルスで銅メダル、2014年仁川大会では女子団体戦で銅メダルを獲得。アジア大会を経て出場した五輪3大会では、いずれも女子団体で12年ロンドン銀、16年リオデジャネイロ銅、21年東京銀とメダル獲得を果たした。

 石川さんは8月に横浜BUNTAIで行われた「WTTチャンピオンズ横浜」を制した張本智和、美和の史上初の兄妹優勝など、日本勢の活躍を挙げ「中国選手に食らいつく試合はたくさんできている。アジア大会では五輪と同じように中国も力を入れている」と予想。「その中国選手と対戦するとなった時に、(日本選手は)いまの自分たちの力を測れるし、勝つことができれば(28年ロス五輪に向けて)すごく大きな自信にもなる。五輪と同じようにアジア大会も4年に一度の大会なので(大舞台での)緊張感だったり、五輪に向けてもすごく貴重な経験を集める大会になると思います」と大会の位置づけを解説した。

 ホームでの戦いも後押しになる。「ホームですから、力にしてチャレンジして欲しい」とエールを送った。

 イベントには番組アスリートアンバサダーを務める24年パリ五輪柔道女子48キロ級金メダリストの角田夏実さん(34)、競泳男子の4大会連続五輪出場の入江陵介さん(36)も出席。渋谷のスクランブル交差点でPRイベントを行い、大会を盛り上げた。

 メディア向けイベントでは、角田さんとストップウォッチぴったりチャレンジにも挑戦。陸上男子100mのウサイン・ボルトの世界記録9秒58にどれだけ迫れるか、それぞれの競技の元トップアスリートの体内時間を競い合った。

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