バスケットボール女子 W杯 日本 ― マリ(4日、ドイツ・ベルリン)

 世界ランキング10位の日本は、初戦で同ランク18位のマリと対戦。

 先発メンバーには、宮沢夕貴主将、渡嘉敷来夢、田中こころ、林咲希、東藤なな子が名を連ねた。

 第1クオーター(Q)開始、早々から7失点したが、田中こころが3連続で決めてすぐに7―7と追いついた。それでもなかなか流れをつかめずリードされる展開に。残り5分26秒には、米WNBAでプレーする山本麻衣がコートに入ったが、流れを変えられない。15―22から残り2分49秒で、頼れるベテラン高田真希が中央から3点シュートを決めて迫った。残り2分25秒にはチーム最年少19歳の後藤音羽がイン。フリースローを決めるなどしたが、21―25でリードされ終えた。

 第2Qもスタートから相手に連続得点を許し、劣勢は変わらない。田中が流れを切って山本も3点シュートを決めたものの、後が続かない。それでも、残り4分6秒で高田が相手ディフェンスをかわし、シュートを決める。林が3点シュートを沈め、今野紀花が決めて38―42と4点差。残り2分46秒に林が3点シュートを決め1点差まで迫った。その後、お互いが得点を重ね残り1分7秒で45―47の接戦に。

結局、48―52でリードを許して前半を終えた。

 1次リーグは計16か国が4組に分かれ、総当たりで戦う。A組の日本はスペイン(世界ランキング6位)、ドイツ(同11位)、マリ(同18位)と同組。各組1位が準々決勝に進出。グループAとB、グループCとDの2位と3位準々決勝進出決定戦を行い勝者が決勝トーナメントに進む。

 今大会で優勝すれば28年ロサンゼルス五輪の出場権が得られる。日本は、前回大会(22年)9位。1975年に準優勝(過去最高)しているが、1979年大会の6位以降は決勝トーナメント(ベスト8)進出を逃してきた。今大会で出場権を逃した場合は28年2月の五輪最終予選に回る。

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