◆JERAセ・リーグ ヤクルト4―8中日(5日・神宮)

 潮目が変わったはずだった。ヤクルトが4点を追う6回。

サンタナの適時二塁打で1点を返すと、オスナが6月20日以来となる6号3ランを放って同点に。一塁側ベンチが一気に盛り上がって終盤の攻撃に期待をかけたいところで7回、広沢、阪口の2人が4失点。池山監督は「さあ、これからというところで、なかなか止まらずに同じような点数が入ってしまいましたね」と苦渋の表情を浮かべた。

 中日には1分けをはさんで7連敗。4日も再三の好機を逃して延長10回で引き分けたとあって「なかなか止めたいところでしたけど、昨日もそうですし、今日も流れが非常に悪いですね」と指揮官。先発の高橋が初回、先頭の福永に左越えソロを許すと、6回にはサノーに左中間へ2ラン、続く石川昂に右越えソロを被弾。中日には5球団で最多の27本塁打を許すなど要所での一発が影響している。

 首位阪神を破った3位DeNAとのゲーム差が4に開き、5位中日が2ゲーム差に迫ってきた。6日は24年ドラフト1位右腕の中村優が今季1軍初登板初先発を果たす予定。「期待に応えてほしいと思います」と池山監督。2年目右腕に連敗ストップを託す。

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