第14回U―18アジア選手権(7日開幕・台湾)に出場する高校日本代表が空路で現地入りした。今秋ドラフト1位候補・織田翔希投手(横浜3年)は国際大会攻略への“3か条”を設定し、開幕へと準備を進める。

 〈1〉初球から全力 今大会は球数制限があり、1試合あたりの1人の最大投球数は105球。投球数に応じて休養日数も変わるため、「ショートイニングが多くなると思う。しっかりと肩を作って1球目から100%で」と準備を工夫する。

 〈2〉変化球の制球 長い回を投げるにはストライク先行が不可欠。対戦チームの直球対策が予想される中、「初球の変化球でストライクが取れれば、次も配球が組み立てられる」。テンポ良く投手優位の投球を目指す。

 〈3〉決め球 7回制の今大会は1点の重みが増し、ピンチや無死一、二塁のタイブレークなどでは三振を狙いたい場面もある。課題とする球種にはフォークを挙げ、「『ここは三振が欲しい』というところでしっかり使えるように」。失投がないよう徹底していく。

 自身初の海外遠征とあって「すごく楽しみ。どんな感じで野球をして、攻撃してくるのかな」。ワクワク感も胸に、アジアの頂点を目指す戦いが幕を開ける。

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