バスケットボール女子 W杯 日本 ― スペイン(日本時間9日、ドイツ・ベルリン)

 世界ランキング10位の日本は、同ランキング19位のハンガリーと1979年以来47年ぶりとなるベスト8を懸けて戦う。

 日本は8日のスペイン戦に敗れ、1次リーグA組(日本、スペイン、ドイツ、マリ)で通算1勝2敗となった。

それでも、同時間に行われていたドイツ―マリ戦で、ドイツが勝利。マリと1勝2敗で並んだが、直接対決の結果により3位通過が決まり、準々決勝進出決定戦に進んだ。

 対戦するハンガリーとは、3月のW杯予選で対戦し、65―77で敗れている。WNBAでプレーするPFドルカ・ユハースを中心に、高さで勝る上に守備力もあり、手強い相手だ。

 日本は生命線である3点シュートの精度をより高める必要がある。マリ戦では20本決めたものの、ドイツ戦は3本、スペイン戦は7本に封じ込められた。ただ、スペイン戦ではアグレッシブに動いて相手を厳しくマークし、ボールを奪うシーンも見られ、何度となくチャンスを演出した。あとは決定力。持ち前のスピードで動き回り、いかにシュートを打ちやすい状況をつくれるかがカギになる。勝てば大会前にチームが掲げた「ベスト8」入りを果たす。その[先]の準々決勝では米国と対戦する。

 今大会で優勝すれば28年ロサンゼルス五輪の出場権が得られる。

日本は、前回大会(22年)9位。1975年に準優勝(過去最高)しているが、1979年大会の6位以降は決勝トーナメント(ベスト8)進出を逃している。今大会で出場権を逃した場合は28年2月の五輪最終予選に回る。

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