日本卓球協会は12日、都内で理事会を開催し、国際大会で戦うトップ選手の指導を行うS級指導者のライセンス制度化に向けて昨年9月に発足した準備委員会が、実行委員会に移行することが決まった。委員長に竹内聡氏、副委員長に倉嶋洋介氏が就任したことも発表された。

 日本協会の馬場美香強化本部長は、S級ライセンスの制度化に向けて「協会がs級を作るというのが基本」とし、倉嶋氏が1月に設立した一般社団法人「T―NEXT」と連携しながら進めていくと話した。

 10月1、2日にトライアルを実施する。その後、内容を検証し、ブラッシュアップするなどしてから募集を開始し、2027年4月にスタートする予定だ。

 日本協会の加藤憲二副会長は「今まで準備委員会だったものを実行委員会にして具体的に進めていく。今後、こういうことをやりますということの周知を初めて、年内には募集しないと来年4月からのスタートには間に合わない。タイムスケジュール的には、そういうふうな形になるのではと考えています」と今後を話した。

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