◆米大リーグ ドジャース10―4ジャイアンツ(19日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(33)が19日(日本時間20日)、本拠地・ジャイアンツ戦に「1番・遊撃」でスタメン出場し、4打数4安打2打点、全5打席出塁でチームの勝利に貢献した。1番で起用された前日からの2試合で8打数7安打5打点と大暴れだ。
24年途中からは不動の1番は大谷翔平投手(32)だったが、負傷者リスト(IL)に入って不在。前日18日(同19日)の本拠地・ジャイアンツ戦に続いて、2戦連続でベッツが1番で起用された。大谷加入前は1番が主戦場だったベッツが、慣れ親しんだ切り込み隊長として躍動した。
前日18日(同19日)は、1打席目に21号先頭弾。2、3打席目は四球、左前安打で出塁した。4打席目は凡退したが、8回の5打席目にはダメ押しの22号2ラン。4打数3安打3打点で試合後には「(1番は)楽しいし、ホームに戻ってきた感じがする」と口にしながらも、「だけど、ショウヘイという男がいる。彼はそこに入って、俺達を引っ張る必要がある」と大谷に敬意を表していた。
この日もベッツは初回先頭の1打席目に左翼への二塁打を放って先取点につなげると、2回の2打席目は右前適時打。4回の3打席目には左翼線へ適時二塁打を放った。6回の4打席目も左中間へ二塁打で、試合をまたいで5打席連続安打。1試合4安打は今季最多タイで、8月5日(同6日)の敵地・カブス戦以来今季3度目となった。
試合前、ロバーツ監督は1番打者問題について「大谷が復帰すると常に期待しつつも、(コンディション面で)不確実性があるのは確かだ。どのような状況にも備える必要がある。ムーキー(ベッツ)はバットが非常によく振れており、キャリアを通じて何度も1番で打ってきているため、そう(大谷不在で1番に起用)するのが自然だと考えている」と説明。大谷の復帰時にはまず1番として起用する考えを示しながら、「状況をみて柔軟に判断しないといけない」と、大谷の打順変更へも含みを持たせていた。
大谷がドジャースに加入した24年は1番からベッツ、大谷、フリーマンと並ぶ形でスタートを切ったが、シーズン途中にベッツが故障で離脱して大谷が1番に起用されて結果を残したことで、そのまま大谷が1番起用され続けることになった。










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