ドジャースは21日(日本時間22日)、球団公式サイトで佐々木朗希投手(24)を出場選手登録したことを発表した。右手中指マメの影響で8月26日(同27日)の登板を最後に負傷者リスト(IL)に入っていたが、約1か月ぶりに復帰。

リリーフとしてブルペン待機する見込みだ。外野手のパヘスも復帰。代わって右腕のシーハンと捕手のアルフォンソがマイナーに降格となった。

 メジャー2年目の朗希は今季、開幕から先発ローテを守り、22登板で5勝5敗、防御率4・60をマーク。日米通じて初のシーズン完走が見えていたが、8月26日(同27日)の敵地・ブレーブス戦で右手中指マメの影響で皮膚が裂けたことで緊急降板し、そのままIL入りとなった。

 IL入り後には、9月9、16日(同10、17日)と2度ライブBP(実戦形式の練習)で登板するなど順調にリハビリを進めてきた。

 レギュラーシーズンはあす22日(同23日)の本拠地・パドレス戦から残り6試合。20日(同21日)の本拠地・ジャイアンツ戦後には、ロバーツ監督が今後はリリーフで起用することを「複数イニングを投げるかもしれないが、4、5回投げるロングリリーフではない」と明言。今後は9回の抑えで起用する可能性もあることを匂わせ「どんな状況であれ、朗希を信頼している」と期待を込めていた。

 昨季は5月途中に右肩痛で離脱。8月からマイナーでリハビリ登板を始めたが状態が上がらず、9月にはリリーフでメジャーに復帰。レギュラーシーズンでは2試合しかリリーフで登板できなかったが、ポストシーズンでは大車輪の活躍を見せた。

抑えも務めるなど9試合に登板して3セーブ、2ホールドをマークするなど防御率0・84。ワールドシリーズ2連覇に貢献した。

 ドジャースはここまで先発は山本、スクバル、スネル、グラスノーの4本柱がそろってシーハンやロブレスキも控える中、リリーフ陣は「勝利の方程式」を確立できておらず、不安が残っている。ディアスは今季、右肘手術を受けるなど本来の投球を見せられず、スコットもシーズン終盤に入って打ち込まれる試合が増えた。剛速球右腕のエンリケスもIL入り中。朗希にはブルペンの救世主となることが期待されている。

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