◆米大リーグ ブルージェイズ5―1レッズ(27日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズの岡本和真内野手は公式戦最終戦で、2打数無安打2三振1四球で6回の守備で交代。レギュラーシーズン全日程を終了した。

メジャー1年目は156試合に出場し、33本塁打(リーグ6位)、92打点(9位)で打率は2割3分2厘。81得点、132安打、59四球、1盗塁、183三振(5位)で、OPSは・762だった。試合後はメディアに対応し、激動の1年目を振り返った。主な質疑応答は以下の通り。

 ―1年を振り返って。

 「完走できたことが良かったと思います。しっかり休んで、また来年に向けて準備していきたいと思います。(今年の経験を)生かしながら来年も頑張りたいです」

 ―33本塁打、92打点。

 「満足はないです。何度も言いますけどケガなく、それが第一の目標だったので、それができたことが良かった。そこ(数字)にこだわってないですね。もっと質のいい内容のある打撃をしていきたいと思っているだけで。

本数どうこうではなく」

 ―メジャーで1年間戦った。

 「野球は野球ですし、環境は違いますけど、自分で自ら選んでここに来たいと思ってきましたし。(来て)良かったと思います。想像もなにも、何も分からず、一からのスタートでやっていたので、自分の経験となったのが良かったと思います。多少なりとも(シーズン)最初よりはマシやと思いますし、でも長いシーズンなので、良い時、悪い時が必ずある。(悪い時の)幅を小さくできたらいいなと思っていますね。来年は」

 ―逆に182三振は自分でも予想以上だったか。

 「したくてしてないですよ。三振は多かったなと思います。でもあまりそこも気にしていないですね。アプローチが良くなれば自然とその辺も変わっていくと思います。そこを(バットに)当てにいくことはしないと思います」

 ―どの時点でこの世界でやれるという手応えを感じたか。

 「そんなん、ないですよ。毎日毎日、準備して試合やっていくだけなので」

 ―では、フィジカル、メンタルに一番つらかった時期は。

 「うーん、あんまりないですね。自分で来たくて来てるわけやし。なんも思わなかった」

 ―4年契約の期待を背負った重圧はどう受け止めていたか。

 「あんまり何とも思ってないです。自分は自分。プロとして日本でやってきていましたし」

 ―日本の野手の評価が上がった。

 「そう言っていただけたらうれしいと思います。来るからには自分の力を出したいなと常々思っていますし、(周囲の評価は)僕らに関係ないことですし。自分たちがやるべきことをやれば、大丈夫だと信じてやってきた」

 ―WBCからの162試合。かつてない疲労感は。

 「全然。変わらないです。疲れは一緒です」

 ―あらためてメジャーでインパクトがあった選手は。

 「誰とかはないですけど、スーパースターと言われている人は改めてすごいと思いました。いっぱいいるんで。そういう人たちがハイレベルやなと思いました」

 ―改めてルーキーシーズンはがむしゃらだったか。

 「そうですね。日本でもそうでしたけど。初めての球場だったり、初めて対戦する投手だったりがすごく多かったので、そういう部分で必死に準備したかなと思います」

 ―今、一番やりたいことは。

 「早くこの取材が終わること(笑)」

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