◆JERAセ・リーグ ヤクルト5―1巨人(2日・神宮)

 勝負どころで頼りになるのはベテランの力だ。1―1の8回1死一、二塁。

ヤクルト・山田哲人内野手の表情が引き締まった。「強い気持ちを持っていきました」。カウント3―1から森田が投じた151キロの速球をフルスイング。きれいな放物線を描いた打球はスタンドインこそならなかったが「フルスイングしましたし、ヨッシャーと思いました」。左中間を破る決勝の2点二塁打になった。

 3日の中日戦は石川雅規投手の引退試合になる。「野球人としてもそうですし、人としてもすごい尊敬できる方。明日は石川さんの引退試合ということで、今日みたいな試合をして、いい形で送り出したいと思います」と力強く誓った。

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