◆愛知・名古屋アジア大会 第14日 ソフトボール 日本 7―6 中国(2日、愛知・安城市総合運動公園ソフトボール場)

 1次リーグ最終戦が行われ、7連覇を狙う日本は、アジア最大のライバル・中国に7―6でサヨナラ勝ちした。6―6で迎えた7回裏の攻撃で無死一、二塁から2番・石川恭子主将(トヨタ)のセーフティーバントが、ベースカバーで空いた一、二塁間を抜け、二塁走者の藤本麗(ビックカメラ高崎)が一気に生還した。

 サヨナラ勝ちの立役者の石川は「最後は自分が犠牲になっても、転がすことが役割だった。やっぱり日本はどんな試合でも負けられないので、勝ちきるためにチーム全員がやりきれたと思います」と二度、うなずいた。

 日本と中国はこの試合前まで1次L全勝で、決勝に進むことが決まっていた。その上で“前哨戦”と位置づけ、「明日につなげる」意識で臨んだ。3回にもしぶとく中前2点適時打も放ち、「次につなげる意識があったから、ああやってポテンが落ちたんだと思います」と、この日3打点の貢献だった。

 7連覇が懸かる3日に決勝に挑む。園田学園大に在学時の18年ジャカルタ大会から3大会連続代表の主将は「ピッチャーがまた今日とは変わってくると思うので、準備したい。もちろん今大会も優勝して、7連覇、8連覇と次世代につながる大会にしたい」と女王のプライドを胸に、頂上決戦に挑む。

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